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2019/12/9

怖い話

先日、同業の先生方との雑談で聞いた話なんですが

その先生のところに診てもらいに来た患者さんの話で

「先日、手が痛くて別の整骨院に行ったんですけど、

行った時から何も聞かれず、全身マッサージされた」

で、

「終わった後に、実は手が痛いんですと告げたんです。

なんだか怖かったです・・・。」

以前聞いたとある整形外科の先生のお話の中で

「手術の出来ない整形外科医、骨の接(つ)げない柔道整復師」

という話を思い出しました。

例えば、阪神大震災のような緊急災害時、電気が止まってしまった場合

果たしてレントゲンが撮れるでしょうか?

そのような時こそ、先人達の培ってきた経験や技術が必要になるのではないでしょうか?

誠に残念なことに、最近では平気で「外傷は診ない」という柔道整復師の方がいるようですが・・・。

そのような緊急災害時に「骨が接げません」

で通じるでしょうか・・・?

私はそうはなりたくないです。