日に日に明るい時間が短くなってきてますね
個人的には汗かきなので夏よりも
今くらいの方が涼しいので過ごしやすいです(笑)
さて、腰痛について以下の記事をご紹介します
私が購読する医療冊子に文献レビューなども書かれている
理学療法士の三木貴弘先生の記事です
「不適切な治療が“ぎっくり腰”を慢性腰痛に! 完治には『視点を変える』」
http://healthpress.jp/i/2015/10/post-2030_entry.html
当院のホームページにも書いてありますが
施術に加えて心理的要因も考慮する必要があります
先の日記の学会でも「心因性脊椎脊髄障害」について触れましたが
この記事の中でも
「慢性腰痛になってしまった場合、それを治すためには、ただ通院して医学的な問題にアプローチするだけでは不十分だ。そのような心理面や日常生活のアドバイス、日常生活の見直し、など医学面以外のアプローチも必要になってくる。」
当院ではそのような事もしっかりご説明させていただいていますが
これを腰痛持ちの方がどのくらい知っているでしょうか?
また、少し前の7月にはNHKのクローズアップ現代でも放送されていました
「腰痛 2800万人時代 〜変わる“常識”〜」
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail_3374.html
ぎっくり腰は「安静にする」というのは昔の話で
今は「動ける範囲で動く」というのが世界的な腰痛の基準であり
心理的要因や脳の影響があったりします
医療の常識は科学の発展に伴い、変わっていくものです
だから学会などで新しい知識を入れてアップデートする必要があるわけですね☆
さてさて・・・
あなたの先生は適切なアドバイスをくれる先生ですか?