2月ももう3分の1終わりました!
春の訪れはもうすぐでしょうか?(*^_^*)
今日の患者さん 40代 女性
2日程前から夜に右足の指がつる
右脚のスネの辺りがしびれる
右の太ももの外側が痛い
歩くと脚を引きずらなければならないくらい
・・・という症状
SLR、パトリック、ADDなどのテストで右+
右ハムストリングスが過緊張・・・ということで
以前、自由の国USAから個人輸入した
骨盤標本で今の骨盤の状態をわかりやすく説明させていただき
骨盤、骨盤周囲の筋にアプローチを
その結果・・・
SLR、パトリック、ADDなど全て−
太ももの外側の痛みもなくなり、普通に歩いていただけました
しびれていたスネには一切触っていません
一度の施術で劇的に変化があることもあります
このような症状は「梨状筋症候群」といいます
おしりにある梨状筋が骨盤の歪みなど、何らかの原因で過緊張を起こし
お尻を通る坐骨神経を圧迫することでしびれが出ることがあります
(黄色く光っている筋肉が梨状筋、黄色い管が神経で一番太いものが坐骨神経)
腱反射などで異常がある場合には
脳などの事も考慮しなければいけませんが
脚がしびれるから脳・・・というわけではありません
身体の捻れや歪みをマネージメントすることが大切です☆