朝晩はまだまだ寒いですね
巷では梅がぼちぼち見ごろのようですが
早く桜の季節にならないものでしょうか(>_<)
花よりなんとやらの私です(笑)
さて、少し前から当院で施術させていただいている
水泳をしている小学生の男の子
最初に来られた時は、外頚骨の痛みとふくらはぎの痛みがあり
その痛みで正座が出来ないということでした
いろいろと遠方の医療機関をまわられて
足底板(インソール)などを作ってきたけど
改善がみられなかったとの事
問診、身体のチェックなどをして
足〜股関節のバランス調整、体幹部の連動性促通を月に2回程と
自宅での宿題を伝えてこなしていただいた結果、、、
痛みは消失、正座も問題なくできるように
それに加えて
足〜股関節の施術
体幹との連動を高める運動をしてもらうと
まだ調整が必要な部分はありますが
本来の目的ではないO脚も改善します
これはあくまで個人的な意見ですが
インソールはあくまで「最終手段」だと考えています
全身の状態を見る事なく、局所だけで判断してしまうと
本当の原因を見逃すことになってしまうどころか
他の部分に負担がかかる事にもなり兼ねない
いわゆる「痛み止めの薬でごまかす」というのと
同じことじゃないかなー?と考えています
(ちなみにこの彼は当院に来られてからインソールは止めたそうです)
つい先日
めでたくジュニアオリンピック出場が決まったとの事
施術をして改善してもらうだけではなく
こういう話を聞く事も、この仕事にやりがいを感じる瞬間ですね(*^_^*)
さてさて、今のうちにサインを・・・(笑)