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2013/11/16

10代前半に多い脚の痛み①

日に日に寒くなってきました

風邪で体調を崩されている人も多いようです(>_<)

体調管理には気を付けてくださいね!


さて、お題の「脚の痛み」についてですが

その中でも今回は「ひざの痛み」について書いてみたいと思います

膝の痛みを訴える子供さん、その多くはスポーツ、特にサッカーや

バスケットボール、陸上競技などをしている子に多くみられます

これらの共通点はなんだかわかりますか?


そうです、「走る」とか「ジャンプする」ことで特に脚に負荷がかかるスポーツだということですね

そういったスポーツをしていてひざに痛みを訴える多くの子供さんは、写真の赤マルのところ


膝のお皿の少し下や、骨の盛り上がっている辺りに痛みを訴えることが多いです

これは太もも前面の筋肉が赤マルのところの骨にくっついて

筋肉が伸び縮みすることで走ったりする動作をしているのですが

10代前半では骨がまだ発達途上なために、赤マル部分が繰り返し筋肉にひっぱられることで痛みが出現します

これが「オスグッド・シュラッター病」と言われるものです


また、何度も繰り返してひっぱられていると、体が骨を作る過程で

写真の赤マル部分が普通より盛り上がってしまうこともあります



(上の写真で矢印と赤マルの部分、右ひざと左ひざの盛り上がりの違いを確認できます)

大体10代後半には痛みがひいてなくなりますが、盛り上がったところは骨なので

元通りになることはありませんが、異常ではないので心配はないです


対処として一番いいのはもちろん安静ですが、運動しながらとなると・・・

患部のアイシングや、ラバーパッド等の装具を付ける、テーピング、

患部に負荷のかからないように配慮した太もも前面のストレッチ

といったところです

また、こういった障害がおこる患者さんには、骨盤や脚のアライメント(姿勢)の異常を見受けられることが結構多いので

骨盤から脚の連動性の施術に加えて微弱電流治療、トレーニング指導も行います


次回はまた違う「脚の痛み」について書きたいと思います